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by masoraly
| 2018-06-23 23:04
| 写真
今年のGWは、京都と滋賀に行って来ました。
知らないうちに走っていたのは、一部開通したばかりの新名神高速道路。これで、我が家から京都までが、ぐっと近くなりました。大阪を回避できるので、渋滞なしです。宝塚北SAの入り口、車の長蛇の列でした。 子どもと一緒の京都は二度目で、ホテルを予約しただけで、何も予定を立てていませんでした。 着いたその日の夜。子どものケア用品をひとつ忘れたことがわかり、一番に、赤ちゃん用品店に行くことに。できれば、アカチャンホンポに行きたい。 が、京都市内には、アカチャンホンポはなく、ホテルの位置と車での移動から、滋賀の大津店が近いということになりました。 わお、琵琶湖畔に行くのだったら、彦根城に行ってみたい。OK。じゃあ、明日は琵琶湖ね。 と決めて、いろいろしてるうちに、ふと、「あっ、たねやに行きたい」と口にしてました。 私は、たねや クラブハリエのお菓子が大好きで、ネットや大阪のデパ地下などで購入しているのですが、本拠地である滋賀のお店には行ったことがなく、是非カフェでお茶したいと思ったのです。 で、今回の旅行は、一番にたねやさんへ。(彦根城は、後日行きました。しみじみ、よかったです。) これが、本当に、びっくり。なんて、不思議な場所。(あ、何も下調べできないまま行きました。) 何より、ものすごい集客力。パレードがあるわけでもなく、着ぐるみが歩いてるわけでもなく、ただ、1お菓子メーカー本社というだけなのに。 ここ「ラ コリーナ近江八幡」に向かう道が、車が数珠繋ぎになっていて、それがプロローグ。何があるんだろうと駐車場からアーチをくぐると、なんだか違う世界に迷い込んだような感覚に陥りました。何という植物なのか(クマザザのような)、ぱぁ〜っと一面黄色。追記:オカメ笹というらしい。 借景の竹林が若々しく、風になびいていて、すがすがしい。 この不思議な建物。一目見るなり、主人が「藤森さん・・・」。その後、何度も「藤森さんみたい」と。 主人は、建築家の藤森照信氏のファンでして、分厚い本など何冊も持ってるんです。私は、藤森氏の講演に行ったことがあります。 主人の勘は、大当たりでした。 何の予備知識もないまま、偶然、藤森建築に出会えるなんて、大喜びです。 行列に並ぶのは早々にあきらめて、?マークだらけの頭のまま、建物を抜けて外に出ると、広いお庭(?)が広がってました。中央に大きな池かと思ったら、これは田んぼ。まだ、今年の田植え前の状態です。今ごろ、田植えが行われてるのではないでしょうか。 近江八幡の原風景を、ここに再現したそうです。その通りで、帰りの大津までの道中、ずぅっと平坦でのどかな水田が、どこまでも広がっていました。夕日が水田に反射して、美しかったです。 京都に都ができたのは、水源とこの豊かな穀倉地帯がバックにあったからなのでしょう。 草回廊の奥の方のベンチに座って、焼きたてのカステラをほおばりました。子どもは、うれしくて歩き回ってます。のんびりした空気が流れていきます。 「癒されたぁ?」と聞きあってる声も聞こえてきて、あぁ、そうだ。癒されたくて、こんなにたくさんの人が集まってるんだと納得しました。 こちらは、たねやさんの本社。見学ツアーもあるそうで、いつか参加してみたいと思ってます。 こんな所で、毎日お仕事できるなんて、なんて素敵なんでしょう。 こちらは、棚田。ずっと、スタッフの方が農作業されてました。 また違う季節に、ぜひ、訪れたいと思います。実りの秋も見てみたいし、ぐるっと桜並木が続いてるので、桜も見てみたいなぁ。 ただ、どこも休日は、混雑してるようです。
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by masoraly
| 2018-06-03 17:11
| 国内の旅
少し前に、東京に行って来ました。 全然頭になかったのに、ちょうど桜が満開の時期で、お天気にも恵まれ、家事からほぼ解放され(ここ重要)、夢のような日々を過ごして来ました。 写真は、東京都庭園美術館の夜間拝観に行った時のものです。 小さい子どもと一緒なので、大急ぎでホテルに帰りながら、目の前の美しい光景に、スマホを向けないではいられなくて。がんばって撮ったものです。 桜と月。こんな絶好の対象なのに、スマホで普通に何の設定もしないで、小走りしながら。もったいないなぁと思いながら。 こちらに上がるのに、それぞれに丁寧な説明を受けるのですが、それも含めて、スタッフの方が多くて、人件費どれだけかかってんだろうと主人が驚いてました。 そんな彼のリクエストで撮ったこちらの写真(主人は、子どもを抱いてるため、写真が撮れない)。 新館に行くために、大胆にも歴史的建造物を切断した断面です。きれいな仕事。砂利も高級そう(笑) あまりに時間がなくて、一度は行くのをあきらめた庭園美術館だったのですが、行って本当によかったです。 あぁ、何もかもが美しかった。
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by masoraly
| 2018-04-14 15:22
| 国内の旅
私が住む地域では、こういう御殿飾りのお雛様をよく見かけます。 京都の影響だそうで、私の実家のお雛様もこの形です。 今は、新しく作られてないかもしれませんね。 こちらは、58年前のお雛様だったかな。そびえ立つ御殿がすばらしいですね。 それが、こんな地方にあること そして、大変きれいに残されていることに、驚かされます。 すばらしい!!! お人形が誰ひとり欠けることもなく、剥がれたり、虫にくわれることもなく。 博物館や歴史的建造物などで、江戸時代や明治時代のお雛様など見ることもありますが、 この写真のお雛様たちは、一般の民家が持ってるもので、この時期だけ集めて展示されてるようです。 私の実家にあったお雛様は、今、我が家にいらっしゃいます。 が、御殿はかなりボロボロになっているし、 私が飾りっぱなしにしてしまったため、お人形の衣装は色あせてしまいました。 そんな経験をしてるもので、保存状態に驚いてるのです。 妊娠中に拍車がかかり、最近は、こんな古民家カフェまでドライブすることも。 ひたすら、山道を走ります。
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by masoraly
| 2018-03-12 14:48
| お散歩
とても気持ちのよいお天気の週末ですね。 大変ご無沙汰しております。 ご訪問ありがとうございます。 何度か投稿しようとしましたが、やり方がわからなくなってしまって。 もしかして病気?などと、ご心配をお掛けしたようで、すみませんでした。 元気に過ごしております。 実は、妊娠出産をしまして、家族が増えました。 ただいま、育児の真っ最中で、まったく時間に余裕がありません。 写真は、少し前に撮った空の模様。 ほぼ毎日、子どもと一緒に、散歩してます。 この12月に、満開になってる桜の写真もアップします。 毎日、どのくらい咲いてるか楽しみにしてる桜です。
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by masoraly
| 2017-12-03 14:14
| 日々のこと
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